未経験からのプログラミング学習(体験談)

未経験からのプログラミング学習について、方法は沢山あります。

ただ、学習することはとても多いので、目的を決めてからプログラミング学習をした方がいいです。

私自身、プログラミングをやり始めて1年程になりますが、何を学習してどう感じたのかを振り返りながら書いていこうと思います。

目次
  • 目的を決める
  • コードを読む書く
  • デザインを学ぶ
  • CSを学ぶ

目的を決める

最初に、目的を決めましょう。

目的というと少し語弊がありますが、何を作りたいのかというところです。

「ホームページのようなWebサイトをつくりたい」のか、「アプリ等を作りたい」のか。

前者と後者では学ぶことが違ってきます。

例えば、静的なWebサイトを作りたいのに、Javaを学習しても遠回りになります。また、アプリを作りたいのに、HTMLやCSSを学習しても仕方がないです。

まず、自分が何を作りたいかを決めましょう。

私の場合は、実は特に決まっていませんでした。

決まっていませんでしたが、比較的習得しやすいと言われていたのがWebサイト制作だったので、Web制作からスタートしました。

コードを読む書く

続いて、コードを書いて読めるようになっていきましょう。

もっとも上達するのが、何かを自分で作ってみる、つまり自分で考えて調べて読んでコードを書くということです。

Web制作でもWeb開発でも探せばコードは転がっています。

例えば、Web制作だと、実際に公開されているWebサイトのソースコードは確認できます。

それをそのまま真似して作ってみてもいいのですが、最初は、結構難しいと思います。

なので、初心者向けのサイトが検索すれば見つかるので、それから始めるのがいいと思います。

私の場合も、上記の通り、初心者向けのサイトを探してきて、ひたすら模写しました。

模写をするときに、同じサイトは3回までとルールを決めてやっていました。

1回目はお手本を見ながら、2、3回目はここからここまでと決めて模写しました(例えば、ヘッダーまでとか、ヘッダーからメインコンテンツの最初のセクションまでとかです)。

それを何回か繰り返すと、段々とコードの内容がわかってくるので、そうなるとコードの文法だとかルールだとかが多少身についてきているはずです。

おすすめなので、試してみてください。

デザインを学ぶ

続いて、デザインを学ぶです。

デザインを学ぶといっても、基本原則を理解しておくということです。

この基本原則があるかないかだけでもかなり違いが出ます。

では、その基本原則はどのように理解するのかですが、この本をおすすめします。

「ノンデザイナーズ デザインブック」です。

デザイナーではない方でも理解が出来るように書かれていて、読んでいるだけでもとてもわかりやすいです。

ぜひ読んでみてください。

CSを学ぶ

最後に、CS(コンピューターサイエンス)を学ぶです。

どこかの記事で見たのですが、海外のエンジニアは大体がCSを大学で学んでからエンジニアになっているようです。

CSを学ぶと何が出来るようになるかというと、GoogleのYoutubeでエンジニアの方が言っていました。

「CSを学ぶと、コンピューターの世界で表現ができるようになる」的な言葉だったと思います。

確かに、コードの書き方がわかったところで、ある機能が欲しいと言われた時に、その機能をどうやってコンピュータで表現するのかはわからないと思います。

もちろん、コードが書けるようになるというは大事なのですが、余裕のある方は、学ぶと更に力が着くのではないでしょうか。

まとめ

私が学習してきて、知っておいた方がいいなと思うことを紹介しました。

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