ある機能を実装しようとした時に、VPSを使えば実装できるということを学んだ時のこと。
当時は、レンタルサーバーしか知っていませんでした。
レンタルサーバー借りて、そこにファイル載せたら動くと思っていたのですが、サーバー側にプログラムをインストールする必要がある事態に遭遇しました。
そこでようやく、レンタルサーバーとは別にVPSというものがあるということを学びました。
目次
- レンタルサーバー
- VPS
レンタルサーバー
レンタルサーバーは、その名の通り、サーバーをレンタルします。
VPSを触ってから分かったのですが、本来であれば、サーバーを立てた後、使えるように設定する必要があります。
環境を整えるって言ったりするみたいですが、レンタルサーバーだと、基本的な設定周りはやってくれています。
権限まわりを意識しなくて良かったり、簡単にWordPressをインストールできたりするのはレンタルサーバーの恩恵です。
Webサイトを公開するくらいの用途だと、レンタルサーバーで十分なのですが、Webサービスやアプリを公開しようとすると、VPSの方がいいです。
VPS
VPSとは、Virtual Private Serverのことで、仮想の専用サーバーです。
諸々設定をする必要がありますが、自由度は高いです。
サーバー構築の経験も積めるし、金額もそれほど高くないので、おすすめです。